ご提案・解決した課題
お悩み
- 取引先ごとに注文書のフォーマットが違い、統一することができなかった
- RPAで基幹システムへ入力するには、決まった形に整える必要があった
- 明細行をヘッダー項目と一緒に1行で出力できず、横並びの形にしかならなかった
- 注文書ごとに読み取り位置がわずかに違い、正しく読み取れないことがあった
- パッケージ製品を順番に試したものの、どれも運用に合わない部分が残った
- カスタマイズを相談しても、パッケージ製品側では手を入れられなかった
ご提案・導入ソリューション
- RPA連携を前提に、明細行とヘッダー項目を1行にまとめて出力できるようカスタマイズ
- 取引先ごとに異なる読み取り位置へ、一つずつ個別に対応
- 既存の基幹システムに合わせ、自社サーバー上で動く構成を選定
- 実際の利用量に応じた従量課金とし、無理のないコスト設計に
- 導入後も定期的にミーティングを行い、現場の状況を伺いながら改善に反映
導入結果
- 月におよそ400枚の注文書を処理(2026年8月時点)
- 注文書の読み取りから基幹システムへの入力まで、人手を介さず完結
- 自社サーバー上で安定して稼働し、運用開始後も大きなトラブルなく推移
- 在宅勤務でも社内と同じ環境で処理できる体制に
- 当初対象としていた注文書に加え、別の帳票への展開が進行中
担当者の声
開発会社は、お客様が現場で実際にどう作業されているかを、思い描けないまま進めてしまうことがあります。だからこそ私たちは、定期的にミーティングのお時間をいただき、現場の声を伺って改善に返していく体制を大切にしています。アサヒ衛陶様のように取引先ごとに帳票が異なる現場では、細かなご要望にどれだけ小回りを効かせられるかが、導入の成否を分けます。今後も、必要な機能追加や改善を継続してご提案してまいります。
お客様からの声
自社の注文書に、システムの側を合わせる
「カスタマイズできること」が、最後の決め手になった
複数のパッケージ製品を順に試したが、運用に合わない部分がどうしても残った
一つひとつ順番にテストして、「ここができない」となって、また次を試す。そこでもまた「ここができない」。どうしてもパッケージ製品なので、手を入れられないところが多々ありました。御社はカスタマイズできるということだったので、「これだったらいけるんじゃないか」と。担当者がいろいろテストした結果、「これだったらうちの思ったようなものができる」ということで、お願いすることにしました。
決め手は3つ。まず価格。次にサポート体制。そして、御社側でカスタマイズをしていただけるというところ。この3つが主なところです。
注文書の形は、お客様に合わせるしかない
取引先に形式を指定できない以上、届いた注文書をそのまま読み取れることが前提だった
大手であれば「うちの注文書はこれですから、この形式でなければ注文をお受けできません」と言うことができます。ですが、うちのような会社はどうしてもお客様の注文書に合わせないといけない。そこがなかなか難しいところです。
だからこそ、注文書の側を変えずに、こちらの運用に合わせて読み取れるかどうかが重要でした。
導入後は、特に気になるところなく稼働している
自社サーバー上で月およそ400枚を処理。対応する帳票の範囲は、これから広げていく
今はサーバーで動かして順調に動いています。特に気になっているところはありません。
取引先ごとに異なる注文書への対応は、今後も広げていきたいと考えています。